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トールのカスタム化を考えるとき、まず手を付けたくなるのはホイールでしょう。

特にホイールキャップが装着されているグレードならアルミに交換したくなりますよね。

ここでは、そんなトールのアルミホイールへの交換に必要な費用はどれくらいかをチェックしておきましょう。

トールの純正ホイール



トールのカスタム系以外のノーマル仕様については、いずれも14インチスチールホイル＋ホイールキャップです。

カスタム系はカスタムGターボ“SA Ⅱ”が15インチのアルミホイール、カスタムG“SA Ⅱ”とカスタムGが14インチのアルミホイールを履いています。

いずれも個性的なデザインで、トールのスタイリングには良くマッチしています。

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トールのアルミホイール交換の方向性



トールのアルミホイールを交換する場合、純正のホイールサイズを変更しなければ、ホイール代と組み換え工賃だけですみます。

また、純正のホイールサイズを変える方法もありますし、この際なのでインチアップをする方法もあります。

インチアップというのはホイールを大きくして、そのぶん薄い（扁平率が低い）タイヤを履くことで、剛性の高い足回りになるというメリットがありますが、むしろ足回りの見た目がシャープになるのがメリットでしょう。

ただ、過度にインチアップをすると乗り心地は悪くなりますし、燃費も悪化します。

また、タイヤ交換などのランニングコストも高くなるということには注意が必要です。

インチアップするとすれば17インチ程度が限度でしょうか。

ちなみにアルミホイールに交換すると軽くなりそうなものですが、必ずしも軽くなるとは限りませんし、インチアップすればむしろ重くなってしまいます。

トールの純正のホイールサイズを変えない場合



《14インチ》

トールの純正のホイールサイズを変えない場合はホイールだけ調達すればいいわけですが、安いものなら２万円程度で手に入ります。

これをディーラーにでも持って行って（あるいは送ってもらって）組み替えればいいわけです。

組み換え工賃は１万円程度しょうから、総額３万円程度といったところでしょうか。




《15インチ》

トールの15インチホイールはアルミですから、アルミホイールからアルミホイールへの交換ということになります。

この場合は14インチの場合より２千円程度割高になるのですが、例えばこのPIAAの57,888円のホイールを奢ってみるのもありかもしれません。

この場合でも総額で７万円程度、カスタム化としてはエコノミーなほうでしょう。




インチアップをする場合



トールのホイールをインチアップする場合は、ホイールとタイヤを別々に買ってもいいのですが、セットになったものを購入するのが工賃等の節約にもなりお得です。

《15インチ》

タイヤの銘柄にこだわらなければ４万円弱くらいで手に入りますが、国産タイヤにこだわるなら５万円の予算は必要でしょう。

たとえばこの製品は税込み、送料込みで50,560円です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TOYOTIRES TRANPATH MPZ (数量限定) 165/60R15HotStuff WAREN W04 15 X 5.5 +43 4穴 100
価格：50560円（税込、送料無料) (2017/10/9時点)




《16インチ》

これもタイヤの銘柄にこだわらなければ４万円台から手に入りますが、国産タイヤにこだわるなら、最安値はこの製品の税込み、送料込みで58,920円ですが、６万円程度ならどうにかなるでしょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TOYOTIRES NANOENERGY3plus 195/45R16MANARAY EUROSPEED G10 16 X 6 +43 4穴 100
価格：58920円（税込、送料無料) (2017/10/9時点)




《17インチ》

17インチになるとセット物はありませんので、ホイールとタイヤは別々に購入することになります。

このあたりになるとタイヤ専門店で買うのが間違いないのですが、例えばということでネット価格をお示ししてきます。

ホイールは１本２万円強、４本で税込み、送料込み90,500円のレオニスのこの製品をピックアップしてみました。

リム幅はこんなものでしょうが、オフセットがこれでいいかどうかは確認が必要ですね。




タイヤは４本で５～６万円といったところでしょうか。

工賃を入れれば15～16万円、ネットを使わなければ20万円くらいは覚悟した方がいいかもしれません。


まとめ



トールのアルミホイール交換に必要な費用を紹介してきましたが、16インチまでなら比較的エコノミーにカスタム化が可能です。

ただ、17インチとなると、仮に安いホイールを使ったにしても10万円以上はかかってきますし、デメリットもありますから、16インチ程度にとどめておいた方がいいかもしれません。



トールを最安購入するたった２つの秘策


ダイハツトールは現在ＣＭがたくさん流れていますね。

トールはトヨタのタンク・ルーミーや、
スバルのジャスティにもＯＥＭで供給されており、
一部のデザイン以外はほとんど同じです。

トールのカテゴリーはスズキソリオの独壇場だった
カテゴリーであるため、ライバルはいなかったのですが、
トヨタからタンクとルーミーが発売されたことで、
一気に人気カテゴリーになりました。

もともと軽自動車に近いカテゴリーということもあり、
値引きの方は正直厳しいですね。

値引き相場は１０万円から１２万円程度となっています。

でも諦める必要はありません。

もっと、安く購入する方法はあります。

たとえ人気車やモデルチェンジ直後の車でもです。
詳細は別記事で説明していますのでご覧になってみて下さい。

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