ダイハツトールに限らず新車を購入すれば、出来るだけ早く乗りたいと思うのが普通です。

自分の手に入ったのだから当然です。

ただ、納車までにはある程度の期間は必要です。特にモデルチェンジ直後の車や人気車は納期が長くなる傾向にあります。

ここでは、そんなダイハツ トールは納車までどの位の期間が必要かをチェックしておきましょう。

ダイハツ トールの納車までの流れ



ダイハツ トールに限らず、最近の車はグレードやカラー、メーカーオプションが多彩になっています。

だから臨機応変に対応するため、予め作り置きするのではなく、発注してはじめて生産ラインに乗せることになります。

もちろん、トールのような人気車の場合はバックオーダーをたくさん抱えていますから、受注順にラインに乗せていきます。

だから、この段階でかなりの時間がかかり、納期の長期化につながるのです。

それから、ディーラーまでの輸送に1週間から10日(陸送の間に船での輸送が入る場合が多いのです)、手続きとディーラーでの整備に数日は必要です。

だから、仮に受注後すぐに生産ラインに乗せたとしても、納車までには最低でも2週間程度の期間は必要になってきます。

ダイハツ トールの納車までの期間



ダイハツ トールの場合、受注が生産台数を大きく上回っています。

それだけでなく、ダイハツは姉妹車のトヨタのルーミーや、タンクも製造していますが、トヨタというブランドと販売店の多さからトールよりも売れています。

生産ラインに乗せる台数には限りがありますから、生産ラインに乗るまでにどうしても1~2か月はかかってしまうのです。

これが納車までには2~3か月の納期が必要になる理由です。

ダイハツ トールの納車までの期間を短くするには



ダイハツ トールの場合だけではないのですが、ディーラーによっては、すぐに乗りたいという人も見越して、売れ筋のグレードやカラーを見込み(作り置き)で発注している場合もあるのです。

この場合は特殊なグレードやマニアックなカラーの指定は難しいのですが、条件次第でディーラーが在庫を持っている場合があるのです。

こうしたラッキーに巡り合うと、それこそ数日で手に入れることも可能です。

もう一つは、トールの注文をしたもののキャンセルした場合です。

ディーラーはキャンセル料を取ることは可能なのですが、納期が長期化した場合はなかなか取れずに泣き寝入りする場合も多いと聞きます。

ディーラーの営業さんと親しくしていると、こんな車の出物を紹介してくれる場合もあるのです。

自分が希望する条件の車が在庫にあればラッキーですし、多少条件が違っていても値引き面では配慮してくれるはずです。


ダイハツ トールを普通に手に入れようと思ったら、生産ラインに乗るまでの時間と、輸送時間、登録整備の時間が必要ですから(生産そのものにはさして時間はかかりません)、やはり2~3か月の期間は必要です。

ただ、ディーラーに車があれば数日で納車可能ですから、その可能性を探ってみる価値はあるかもしれませんね。




もしトールの購入をお考えであれば、下記にも目を通してみて下さい。

↓↓

トールを最安購入するたった2つの秘策


ダイハツトールは現在CMがたくさん流れていますね。

トールはトヨタのタンク・ルーミーや、
スバルのジャスティにもOEMで供給されており、
一部のデザイン以外はほとんど同じです。

トールのカテゴリーはスズキソリオの独壇場だった
カテゴリーであるため、ライバルはいなかったのですが、
トヨタからタンクとルーミーが発売されたことで、
一気に人気カテゴリーになりました。

もともと軽自動車に近いカテゴリーということもあり、
値引きの方は正直厳しいですね。

値引き相場は10万円から12万円程度となっています。

でも諦める必要はありません。

もっと、安く購入する方法はあります。

たとえ人気車やモデルチェンジ直後の車でもです。
詳細は別記事で説明していますのでご覧になってみて下さい。

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