ダイハツ トールも発売から1年半が経過しました。
今では試乗インプレッションも増えてきました。
ここでは、そんなトール(ダイハツ)の試乗インプレッションをチェックしておきましょう。もちろん動画もありますよ。
「おじさんの靴下柄シート」は日本の文化 ダイハツ トール/トヨタ ルーミー&タンク」(吉田由美)
まずは。モデルであり自動車評論家でもある吉田由美さんのインプレッションをご紹介します。
早速気になるタイトルがありましたね。
そう「おじさんの靴下柄シート」です。
「おじさんの靴下柄シート」というのは改めて説明するまでもなくトールのシートのことを指しています。
なぜこのような表現をしているのかというと、吉田さんいわく、この表現が「日本的」、「昭和」的な部分で、非常に落ち着くのだそうです。
これはトールがスタイリッシュなために、どこか落ち着ける部分をつくっているのではということですが、そう言われればそんな気がしないでもないですね。
ダイハツ トール、トヨタ ルーミー/タンクは、子育てファミリー第四の選択肢だった(藤島知子)
次は元レースクイーンで自動車評論家の藤島知子さんのインプレッションをご紹介します。
藤島さんの評価は、子育て層の車選びとしての評価です。
藤島さんは、これまで、「軽トールワゴン」、「本格ミニバン」、「小型ミニバン」という3つの選択肢があったと言っています。そして、トールは4つ目の新しい選択肢を作ったと評価しています。
トールはコンパクトかつ背高な2列シート車です。
そんなトールのメリットとして、「2列シートとしたことによる居住スペースや荷室の余裕」をあげています。
また、それ以外にも「車内はウォークスルー可能」、「前席左右間の床のトレー」なども高い評価をしています。
後部座席の背もたれを倒せばが防汚シートが内蔵されている部分についても、「クルマを汚さないアイディアが詰まっている」と高評価でした。
どうしてもスペックに目が行きがちなので貴重な意見ですね。
また、ターボとノンターボについては、高速道路でなく街乗り中心ならノンターボでも十分という評価でした。
ダイハツ「トール」&トヨタ「ルーミー/タンク」(まるも亜希子)
次は元声優で女性自動車評論家のまるも亜希子のインプレッションをご紹介します。
まるもさんは、「ダイハツの底力が炸裂した」と高い評価をされています。
特にライバル車のスズキ ソリオと比較されて、トールを「外寸が小さいのに、大事な横方向の室内の広さをしっかりと確保している」部分を「ダイハツの底力」と表現されているのです。
また、これは藤島さんの評価とも共通するのですが、子育て中に重宝する装備が満載だそうです。
エンジンパワーについては、大人が4人で乗車すると、ノンターボとターボの差は明らかになるものの、時速60キロくらいまではノンターボでも十分な性能という評価でした。
また、足回りについては非常に高い評価をされています。
動画インプレッション
ダイハツ トールについては動画のインプレッションもいくつかありますので、紹介しておきましょう。
《【プロドライバーが乗る】TANK カスタムG-T 試乗インプレッション 》
専門家のインプレッションはタンクしかありませんでしたので紹介しておきます。
基本的にはトールと同じですからね。
インプレッションをみると、後席をダイブインしたときの便利さと簡単さがを評価されています。
試乗しているのは女性ドライバーですが、視界はとてもいいようです。
試乗車はターボモデルですが、全くストレスはないようで、スタイリングついては女性の目から見てもカワイイようです。
《ダイハツ 新型 トール 試乗してきました!( ^ ^ )/ 外装・内装・座席フラット》
このインプレッションでは外装、内装がしっかり撮影されていますね。
後部座席はとてもゆったりした雰囲気が感じられます。
運転席は収納の充実ぶりや質感の良さががよくわかりますね。
シートをフルフラットにした時の映像はなかなか見ることができないので貴重です。
これなら車中泊もできそうです。
《【ダイハツ トール、トヨタ ルーミー&タンク発売】ソリオの独走は許さない!? 》
インプレッションというよりトールの詳細な紹介動画です。
シートアレンジや荷室アレンジの便利さが良くわかりますね。
トールを見るときに、どうしてもスペックや動力性能、走行性能に目がいってしまいますが、トールはシートアレンジ、荷室アレンジ、様々な便利ツールを総合的にみて判断すべき車のようです。
そして、特に女性の目からみると、なかなかいい車のようですね。
もしトールの購入をお考えであれば、下記にも目を通してみて下さい。
↓↓
トールを最安購入するたった2つの秘策
ダイハツトールは現在CMがたくさん流れていますね。
トールはトヨタのタンク・ルーミーや、
スバルのジャスティにもOEMで供給されており、
一部のデザイン以外はほとんど同じです。
トールのカテゴリーはスズキソリオの独壇場だった
カテゴリーであるため、ライバルはいなかったのですが、
トヨタからタンクとルーミーが発売されたことで、
一気に人気カテゴリーになりました。
もともと軽自動車に近いカテゴリーということもあり、
値引きの方は正直厳しいですね。
値引き相場は10万円から12万円程度となっています。
でも諦める必要はありません。
もっと、安く購入する方法はあります。
たとえ人気車やモデルチェンジ直後の車でもです。
詳細は別記事で説明していますのでご覧になってみて下さい。
>>> 詳細はこちらからご確認頂けます
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